社会保険労務士事務所TOMBO

代表インタビュー

「寄り添う」を仕事にする。
それがTOMBOの
スタンダード。

社会保険労務士事務所TOMBO
代表
吉本 明弘

私は長年、製薬会社のMRとして医療現場を訪れてきました。その経験を経て、今は社会保険労務士として、クリニックの経営や労務を支える立場に立っています。なぜこの道を選び、どんな思いで今の仕事に取り組んでいるのか。そんな私が、なぜ今クリニックとともに歩む道を選んだのか。少しお話しさせてください。

プロフィール

  • 2009年3月

    東京農業大学大学院 生命科学研究科 バイオサイエンス専攻博士前期課程 修了

  • 4月

    科研製薬株式会社 入社

  • 2012年6月

    ノバルティスファーマ株式会社 入社

  • 2017年11月

    社会保険労務士資格 取得

  • 2019年2月

    社会保険労務士事務所 TOMBO 設立

  • 2021年7月

    ノバルティスファーマ株式会社を退社し、
    社会保険労務士事務所 TOMBO として本格始動

人と関わり寄り添うことが
やりがいだと気づいたMR時代

大学ではバイオサイエンスを専攻し、生命のしくみや可能性に魅了されました。きっかけは、高校時代に話題になった“クローン羊・ドリー”のニュース。当時の私は、「生命って何だろう?」という問いに強く惹かれたのを覚えています。卒業後は、製薬会社でMR(医薬情報担当者)として勤務しました。日々の業務の中で、クリニックの先生やスタッフの方とお話しする時間がとても楽しく、数字を追う営業活動よりも、人と関わり、寄り添うことにやりがいを感じるタイプだと気づきました。
一方で、社会の変化にともない、接待やゴルフなどの慣習的な付き合い方が見直され、忙しい先生方とじっくり関係を築くことが難しくなっていきました。「MRという立場を超えて、もっと深く寄り添える仕事はないだろうか」という想いが心の中でわいてきました。

軽いきっかけから、社労士の道へ

そんな中、立ち寄った占いで「あなた、組織には向いてない。先生と呼ばれる仕事が合ってるよ」と言われたんです。その時は笑って聞き流していたのですが、不思議と心に残っていて。「資格を取るっていう選択も、ありかもしれない」という想いが、じわじわと芽生えはじめました。
ちょうどその頃、社労士として働いていた友人とのやりとりがきっかけで、私自身も社労士の道に興味を持つように。もともと労働組合の組合員として活動していたこともあり、現場の課題と法律や制度がつながっていく感覚に、どんどんのめり込みました。
「知らなかったことが、誰かの役に立てるかもしれない」と思うと、学ぶ時間がとにかく楽しくて。仕事と並行して勉強を続け、33歳で社会保険労務士の資格を取得することができました。
当時の職場が副業OKだったこともあり、「まずはやってみよう」と思い立って、TOMBOとしての活動をスタートしました。

コロナ禍での営業経験から見えた、
本当にやりたいこと

本格的に独立を決意したのは、コロナ禍での経験が大きなきっかけでした。医療機関への訪問が制限され、オンライン面談に切り替えるよう言われたものの、先生方は日々の診療で大忙し。スケジュール調整も難しく、MRとしてアポイントを取ること自体が、どんどん厳しくなっていったんです。
これまで、ちょっとした雑談も含めた“顔の見える対話”の中で信頼関係を築いてきた私にとって、オンライン越しの営業はとても難しいと感じまして。「やっぱり私は、社労士としてもっと深く人に寄り添いたい」と決意し、その半年後、会社を退職しました。

「TOMBOさんに相談してよかった」と
言ってもらえる存在に

独立当初は、業種を問わず幅広くご依頼をいただいていましたが、MR時代の経験が活きているのか、自然とクリニック様からのご依頼が増えていきました。医療現場の空気感や先生方のお悩みに、雑談レベルでも“わかってくれる人”として話せる安心感があるのかもしれません。
中でも、「他のクリニックではどうしてる?」というご質問をよくいただきます。複数の現場に関わっているからこそ、実例をもとにお話しできることは、TOMBOの大きな強みです。その積み重ねが、「また相談したい」と思っていただける信頼につながっているのだと感じています。今では、新規開業や採用、労務トラブル、制度設計など、クリニック経営に関するさまざまなお悩みをTOMBOにご相談いただくようになりました。
MR時代は、どこか“警戒される立場”だったかもしれませんが、今では「いてくれてよかった」と言っていただけることが、何より嬉しく、励みになっています。

“非効率”の中に、人との信頼があると気づいた

社労士をする中で、特に大事にしているのが「寄り添う」こと。一般的な社労士は「ここまでは社労士の仕事ですが、ここからは先生のご判断で」と線引きをする場面も多いのですが、私は「じゃあどうしましょうか?」と共に考える伴走者でありたい。このやり方は効率を重視すれば、もしかすると遠回りかもしれません。でも、その“非効率”の中にこそ、信頼や関係性が生まれると信じているんです。
だからこそ、どんな相談もまずは「断らずに聞く」。これまで一度も、「それはできません」とお断りした記憶がないくらいです。まずは聞いて、その悩みにすぐに対応します。相手が困っているなら、できることはすべてやりたい。そうやって作り上げた関係だからか、どのクリニック様からも「今、少しだけ話せる?」といつでも気軽に頼っていただけることが、何より嬉しいですね。

地域医療に関わるすべての人が、
安心して働けるように

私の原点は、「目の前の人にとことん寄り添うこと」。大きな組織ではなく、地域に根ざしたクリニック様に対して、確かな専門知識と現場感で貢献していく。そんなTOMBOのスタイルは、これからも変わることはありません。「困ったときには、まずTOMBOに相談しよう」。そう思っていただける存在であり続けたいと思っています。
これからは、人材紹介や開業支援もしていきたいですね。採用は、単なるマッチングではなく、その後のフォローも含めた「人と組織の両方を見る目」が求められます。さまざまなクリニック様に関わる中で見えてきたものを活かし、より良い人材と職場の橋渡しもしていきたいです。

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